映画「かもめ食堂」

かもめ食堂を観ました。   ※mixiをご覧いただいた方、今回はmixiと内容同じです。

STORY****************************
フィンランドのヘルシンキで「かもめ食堂」というお店を営むサチエ(小林聡美)。毎日食器をぴかぴかにして、食材を揃えていますが、珍しそうに眺めて通る人はいても、お客さんはちっとも入りません。そんなある日、本屋さんで偶然なんだかワケありそうな日本人女性のミドリ(片桐はいり)に出会い、それをきっかけにミドリはかもめ食堂を手伝うようになります。ふたりでいろいろと試みるうち、徐々にお客さんが増えはじめます。そんなある日、これまたなにかワケありそうな中年女性マサコ(もたいまさこ)がかもめ食堂の扉を開けます。
***********************************


なのですが、「ワケあり」な「ワケ」を解き明かされるわけでもなく、ただただとてもシンプルに、かもめ食堂に漂うのんびりとした雰囲気、訪れるお客さんそれぞれのたのしい時間が描かれていて、観終わったあと、とてもほんわかいい気分になりました。
ヘルシンキの街の景色や、青空、時間の流れ方が伝わってきて、
フィンランドに行きたくなってしまいます。

ぜひ、劇場で観るのがおススメの映画!!
家では、こののびのびとした雰囲気にはちょっと浸りきれないかもしれないので。


kamome.bmp

かもめ食堂 公式サイト

映画「ヨコハマメリー」

映画「ヨコハマメリー」を観ました。

メリーさんは、本名も年齢も明かさず、戦後50年間をヨコハマの娼婦として生き、
およそ80歳を越えていたであろう老齢になっても、顔を歌舞伎役者みたいに白塗り・貴族のようなドレス姿で、横浜・伊勢佐木町の街角に立ち続けていた女性。
40歳代以上くらいのヨコハマの人なら、見かけたことがあったり、少なくとも聞いたとはあるはず、というほど、都市伝説と言える人物です。

年老いてからはビルのエレベーターで酔っ払っている乗客の替わりにボタンを押してあげチップをもらって生計を立てていたメリーさんは、1995年、突如街から姿を消します。

映画は、彼女と親交のあった人たちが、メリーさんとの思い出を聞き進めながら、どこへ消えたのか追及していきます。

メリーさんを実の母のように気にかけていたゲイのシャンソン歌手の元次郎さんや、メリーさんが化粧品を購入していたドラッグストアの奥さんなどが登場し、みな当時のエピソードをいとおしむように、また、メリーさんを失った懐かしい傷みを思い出すように語ります。

その言葉の端々には、メリーさんの人生そのものだけでなく、戦後のヨコハマの風景が、おぼろげに見えてくるような気がします。


ですが、私は何よりメリーさんの姿に大阪・天王寺の記憶を呼び起こされた。


大阪の天王寺にも、メリーさんまでとはいかないですが、風俗産業に属する女性の平均からすればかなり高年齢の街娼のひとがスタンバイしているエリアがあります。

昔よく、夜になるとわざとそこを通りました。
ホテルの角ごとに中年以上の女性が時代の止まったスーツで不自然に立ち、時折、これまた中年以上のおじさんがやってきては言葉を交わし、一緒に歩き出したり、立ち去っていったり。

あの頃、そういう風景に惹きつけられたのは、単に好奇心だったのかもしれないですが、
或いは、中年の男女のそのやりとりに、若者が性を売ったり買ったりすることに対するイメージとは全く違う、厭らしさのない人間臭を感じて、それが面白かったのかもしれません。
特にそういうビジネスを擁護するつもりはないのですが。


天王寺にはあべチカという地下街があり、ここもかつては街娼の客引き場だったのか、私が学生のころに突然えらくクリーンに整備され、その当初、「街娼・キャッチセールス追放」という垂れ幕と共に、いつもお巡りさんが目を光らせていたことを記憶しています。
その甲斐あってというか、近年あべチカで街娼らしきひとはすっかり見かけなくまりました。


メリーさんは、かつて絶世の美人娼婦として名を馳せたせいか気位が高く、
年を取ってからも、何かしら自分で仕事を見つけ、その対価として人から報酬を受け取っていたといいます。そして、人から親切を受けると、必ず達筆な礼状と、百貨店で調達した品と共に渡しそうです。


そんなメリーさんが、もし天王寺にいたら・・・・

かつてのあべチカのトイレで化粧をし、
夕陽丘図書館の椅子に座って手紙を書き、あべの近鉄の地下街で菓子折りを買っているところが目に浮かんだ。

そしたら私は、ヨコハマの人がとても楽しそうにメリーさんの話をするように、
もしかしたら、ますます天王寺が好きだったかもしれないです。
理由はわからないですが。

■ヨコハマメリー 公式サイト

mery.gif

















ヤな感じ~な離婚報道

桜井幸子が2年4ヶ月の結婚生活にピリオドを打ったそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060428-00000031-sanspo-ent


この記事によると、

お互いの仕事の関係上、時間のすれ違いが生じ、二人で話し合った結果、離婚という形を取るに至った」
と経緯を説明。


問題はサンスポの見解です。

桜井は結婚後も仕事を続け、最近では北朝鮮による拉致被害者、曽我ひとみさん(46)の夫、チャールズ・ジェンキンスさん(65)の自伝をドラマ化した「告白」(日本テレビ系、1月放送)に主演するなど精力的に女優活動を展開。桜井の仕事に没頭するまじめな性格も夫婦間の溝を深めた原因とみられる。


なーんじゃそれ。
離婚は結婚後も仕事に没頭するまじめな妻のせい?
仕事は男だけの特権だった時代はとうに過ぎているのに、
女が労働市場に参入してきたことによって生きづらくなった中年男たちを読者に持つサンスポは、こんなことを書かされてタイヘンですね。

こんな男が少子化、少子化と、
「女よ!なぜ産まないのだ!産まないお前たちは頭がおかしい!」とばかりに騒ぐんでしょうねえ。


ヤフーはネット界のマスで、たくさんの人の目に触れる媒体なのだから、
もっとニュースソースを選んでほしいものです。
livedoor プロフィール
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ